CULTURE

新大久保を中心に、韓国っぽな食べ物、場所、カフェ、どこでも何でもおさんぽがてら取材していくこの企画♡

今回お伺いしたのは、より深く韓国に触れたい、知りたい方にオススメ‼︎
神保町にあるブックカフェ『CHEKCCORI(チェッコリ)』



【本を通じて韓国とつながる】
をコンセプトにした、韓国関連書籍専門のブックカフェ。

店内には、なんと韓国語の書籍が約4,000冊、
日本で出版された韓国に関する書籍や学習書約500冊が揃っていて間違いなく日本でも有数の韓国書籍が集まる場所。



2015年のオープン以来、年間約100本のイベントを開催していて本の刊行や音楽など、韓国の歴史や文化に触れることができます♡

今回、宣伝広報の佐々木さんに直接お話を伺えたのでとっても濃い内容になっていて、韓国が好きな方だけじゃなく、本が好きな方も必見☺︎

ここで少し、インタビュー形式でチェッコリのことをより深く知っていきましょう‼︎

Q.チェッコリは他の本屋さんと何が違うのでしょうか?

A.実は、クオンという韓国文学の翻訳書などを手がける出版社が運営しています。なので、韓国の作家さんとのパイプがあって、著者を招いたイベントの開催はもちろんですが、韓国の音楽、ドラマ、映画など韓国エンタメなど幅広い韓国文化イベントを年間約100回程度開催しているところが特徴です。

また、クオンはエージェント業務もしているので、韓国の本、日本の本をお互いの国に紹介することもありますし、他の本屋さんにはない本に出会えることができるお店だと思います。



Q.本は神保町の店舗でしか買えないのでしょうか?

A.注文代行やオンラインショップも運営しています‼
https://chekccori-bookhouse.com/
週に1.2回韓国へ発注して、店員さんが選んだものが随時入ってくるので常に新しい作品に出会えますよ。







Q.どんな作品が人気ですか?

A.2019年から韓国書籍の翻訳ブームが続いています‼︎
人気のキッカケは、K-POPアイドルが空港から出てくる時に手に持っていた本の問い合わせがあったり、(空港ファッションならぬ、空港ブック)
有名人のSNSで足元に写っている本が爆発的にヒットしたりと、思わぬところから火がついたりします。





最近は、韓国ドラマや映画に登場した本が人気です。(韓国ドラマはCMがない代わりに劇中の中に使用される間接広告が主流)
韓国に触れるものが料理やドラマだけじゃなく「本」という新しいラインが増えてきたと感じます。 



ビルの3階に足を踏み入れると、静かな店内にズラリと本が並んでいてビックリ。

実は店員さんが、韓国書籍の翻訳をしている方だったりするのでとても親切にオススメの本を教えてくれます♡











書籍だけでなく、絵本やレシピ本、雑貨なども販売されているのでついつい気になる本を見ていたらあっという間に時間が経ってしまいます。

ちなみに、特にオススメの3冊がこちら







店内に入るときは
「オソオセヨ」(いらっしゃいませ)
帰る時は
「カムサハムニダ」(ありがとうございました)
と店員さんが言ってくれるのでまるで韓国に来たかのような気分に浸れます。
ぜひ直接行って体験してみてください。







今回私はすっかり韓国書籍の魅力に取り憑かれてしまい、本を5冊購入しました…笑



韓国書籍専門の本屋さんでお気に入りの一冊を見つけてみてはいかがでしょうか?



お店の詳細はこちら

韓国書籍専門ブックカフェ
『CHEKCCORI(チェッコリ)』



住所:
〒101-0051
東京都 代田区神田神保町 1-7-3 三光堂ビル3階
TEL:03-5244-5425

営業時間:
平日 12:00〜20:00
土曜・祝日 11:00〜19:00
日曜、月曜 定休日
※現在カフェメニュー提供を休止中。詳細はお店のSNSを確認してください。

インスタグラム:@chekccori

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