FASHION

この春の一押しのシェアファッションを提案するスペシャル企画、「NEW STANDARD SHARE FASHION」撮影の舞台裏でモデルの素顔を深掘り!第4弾は、振り幅の広いファッションセンスに注目が集まるモデル・江崎奈々帆さんが登場。撮影の感想や普段のファッションのインスピレーション源などお話を聞きました。


―まず最初にモデルを始められたきっかけを教えてください。

NANAHO(以下N): 中学生の時にギャル雑誌をよく読んでいて、そこに出てくるモデルさんに憧れて雑誌に出たいと思ったのがきっかけ。地元の芸能事務所のオーディションに参加して、モデルとして活動することになり、高校生の時に上京しました。

―そこからずっとモデル活動を続けられたのですか?

N: その後、一度事務所をやめて原宿でショップ店員をしながら、フリーモデルとしてZipperやNYLONといった雑誌に出させてもらっていたんですけど、やっぱりモデルの仕事が好きなんだなって思って。今の事務所にスカウトしていただいたことをきっかけに改めて本格的に再開しました。

―ファッション遍歴にもかなり波がありますね。

N: そうなんです。ギャル時代から原宿時代を経て、今はこんな感じ。三種類くらいありますね。


―今回は「SHARE FASHION」をテーマにスタイリングしていただきましたが、普段の私服はどういうテイストがお好きですか?

N: 割と今回のコーディネートは普段の私服に近いです。脚を出すことは少ないので、どちらかというと映画館のコーディネートの方がより私らしいかもしれません。あと、色を使ったコーディネートが好きなのは昔からあまり変わっていないかも。もちろん色のトーンや合わせ方は大人になるにつれて変わってきているけど、根本的に可愛いと思うものはあまりブレていない気がします。


―日々のコーディネート選びやお買い物をするときのこだわりはありますか?

N: TPOに合わせて考えつつも、その日に着たいアイテムが毎日何かしらあるので、そのアイテムを主役に周りの小物やコーディネートを考えるタイプです。スタイリングは前日のうちに決めることが多いですね。

―この夏、気になっているコーディネートなどはありますか?

N: 夏といえば白Tとデニムというくらいシンプルなコーディネートが好き。夏だからこういう服が着たいというよりは「白Tの季節が来た!」という感じで気分が上がります。


―奈々帆さんにとって韓国ファッションはどのようなイメージがありますか?

N: セレクトショップとかで、意識せずにいいなと思う服が韓国のブランドだったということがよくあります。SNSやWEBとかを見ていても、少し日本のブランドとは感覚の異なるスタイリングなど気になることが多くて、自分の好きなタイプに近いなと感じています。

―具体的にどのようなところに惹かれるのだと思いますか?

N: 素材感や色の組み合わせが新鮮で、「そんなふうに合わせるんだ!」というような面白いスタイリングが多い印象。デザインも個人的に好みのものが多くていつも可愛いなと思っています。

―今回のコーディネートで選んだアイテムのほかにも、店舗で気になったアイテムなどはありましたか?

N: 店頭にあったブロックチェックのデニムアイテムが可愛かったです。ブロックチェックは昔から好きだったんですけど、また去年くらいから流行っているし、デニムでカジュアルに取り入れられるのがいいなぁって思いました。


―では、最後に今回の撮影の感想や見どころを教えてください!

N: 恋人同士のデートだけじゃなくても、友達同士とかいろんな場面でファッションを合わせたらきっと楽しいはず。さりげないお揃いが可愛いコーディネートになったりもするので、ぜひみなさんにも気軽に楽しんでいただけたら嬉しいです!

江崎奈々帆

ファッションモデル。愛知県出身。 高校生からモデル活動を開始し、ギャル雑誌を中心に活躍。原宿でショップ店員を経験し、当時の同世代の若者達から人気を誇る。現在はビューティ撮影を中心にファッションアパレルのルックや雑誌、企業広告など幅広く活動中。

Model/NANAHO EZAKI (TOMORROW TOKYO)
Direction/KAZUMA IWANO (Sol)
Photo/DAI YAMASHIRO
Hair & Make-up/MIRI SAWAKI
Edit/MIKIKO ICHITANI

SHARE FASHION vol.2

クリーンな雰囲気のファッションが人気の浅利琳太郎と振り幅の広いファッションセンスに定評のある江崎奈々帆がALANDのスペシャルコンテンツに登場。

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