FASHION

この夏の一押しのシェアファッションを提案するスペシャル企画、「NEW STANDARD SHARE FASHION」撮影の舞台裏でモデルの素顔を深掘り!第5弾は、ガーリーやストリート、モードまで幅広いジャンルを着こなし、ファッション誌や広告などで活躍するモデル・KEITOさんが登場。現在までのファッション遍歴や姉妹ならではのエピソード、撮影の感想など色々なお話を聞きました。


―まず最初にモデルを始められたきっかけを教えてください。

KEITO(以下K): 14歳くらいの時に、スナップやサロンモデルで声をかけていただくようになったのがきっかけ。最初はタレント系の事務所に所属して、『CUTiE』や『NYLON』といったファッション誌にレギュラーモデルとして出ることが多かったです。

―割と個人のアイデンティティやファッション感を出していくようなお仕事が多かったんですね。

K: そうですね。一年半前にモデルをメインとした事務所に移籍して、今は本格的にモデルとしてファッションのジャンルやイメージに縛られず、色々な表現に挑戦しているような感覚です。

―その頃から今までで、私服のテイストに変化はありましたか?

K: 小中学生の時はカラーパンツにハマっていて、毎日緑やピンク、黄色といったカラフルな洋服を着回していて、とにかく色・色・色!でしたね。とにかく派手だったし、今見るとすごく恥ずかしい(笑)。そこからプライベートやお仕事で一通りのファッションにトライして……今という感じです。最近はクローゼットにある服でいかに普段と違ったスタイリングができるかを工夫するのが楽しくて、以前と比べて新しいアイテムを買うことが少なくなりました。


―今回は姉妹撮影でしたが、普段から洋服選びなど相談し合うことはありますか?

K: すごくあります!毎日家を出る前に「靴どっちがいいかな?」とか写真送って相談したり、買い物も妹と一緒に行くことが一番多いですね。友達よりもやっぱりお互いのことを一番分かっているのでアドバイスも的確なんです。

―ケイトさんにとって姉妹とはどんな存在ですか?

K: 一番気楽でいられる存在。気を遣わなくていいし、お互いに無理に元気でいなくていいのが居心地がいいんですよね。

―みなさんで韓国にも行かれたことがあるそうですが、韓国カルチャーにハマったきっかけはなんですか?

K: 昔は韓国アイドルが大好きで、コロナ前までは年に5、6回は行くほど。韓国には可愛いセレクトショップも多くて、ALANDにもしょっちゅう行っていました。


―それはかなりの韓国通ですね。では、今回のコーディネートでお気に入りのルックはありますか?

K: 一体目のデニムのルックですね。ボトムがタイトでトップスがオーバーサイズというバランスもお気に入り。パンツとスカートのレイヤードは個人的に好きな合わせ方で、普段からよくしているので私服にもかなり近いと思います。


―今回のコーディネートで選んだアイテムのほかにも、店舗で気になったアイテムなどはありましたか?

K: 「OoH-AHh!」のチェック柄のシースルーワンピースが個人的に超好みでした。一枚で着ても可愛いし、色々コーディネートも広がりそうだなって思いました。


―最後に今回の撮影の感想や見どころを教えてください!

K: インタビューを読んだうえでルックをみると一人ひとりの個性に合っていて、「確かに!」と思ってもらえるようなスタイリングに仕上がっているので、そこをぜひ楽しんでもらいたいです。

KEITO

デンマーク人の父と日本人の母を持ち、小学生の頃からモデル活動を始める。ガーリーやストリートスタイルだけでなく、ハイファッションまでジャンルを問わず着こなし、現在数々のファッション誌、広告やコレクションなど幅広く活躍中。

Model/KEITO (Image)
Direction/KAZUMA IWANO (Sol)
Photo/DAI YAMASHIRO
Hair & Make-up/MIRI SAWAKI
Edit/MIKIKO ICHITANI

SHARE FASHION vol.3

ファッション誌やランウェイで大活躍のKEITO、藤田エミリ、ANGIEの三姉妹がALANDのスペシャルコンテンツに登場。

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