FASHION

この夏の一押しのシェアファッションを提案するスペシャル企画、「NEW STANDARD SHARE FASHION」撮影の舞台裏でモデルの素顔を深掘り!第11弾は、フリースタイルフットボーラーとしてスタイリッシュなパフォーマンスと映像で注目を集めるカザネさんが登場。現在のスタイルを始めたきっかけやファッションの目覚め、撮影の感想など色々なお話を聞きました。


―フリースタイルフットボーラーとして幅広く表現を追求されているカザネさんですが、今のスタイルを始められたきっかけは?

KAZANE(以下 K): もともとは小さい頃からサッカーをやっていたのですが、一人でボールを持ってしまっていつも監督に怒られているようなタイプで。小学校5年生の時にこの競技を知って、「これしかないな」と思って飛び込みました。

―そこから動画の世界にも入っていかれたのですね。

K: 始めた時はまだ競技人口も少なかったので、パフォーマンスの動画を自分で撮って編集してYouTubeにあげていたら、「若くてやばいヤツがいる」って国内外から注目されるようになっていって。その反応がやる気になり、今につながっています。17歳くらいからインスタやTikTokを始めて、ボールと一緒にファッションなど自分の好きなものを融合させて、シェアしていくようになりました。

―ファッションへの関心は昔から高かったのですか?

K: ファッションへの目覚めは高校1年生の時。それまでは本当に興味がなくって、ボロボロのTシャツばっかり着てたんですけど、地元近くのショッピングモールに入っているセレクトショップで黄色のマウンテンパーカーになんだか目が留まって、「これがどうしても欲しい!」と思ったんです。高校生の自分からしたら少し高かったんですけど、お小遣いをはたいて買いました。そこから「ファッションっていいなぁ〜」と直感的に思うようになったんです。

―その黄色いパーカーと出会ったことでスイッチが入ったんですね。

K: そうなんです。でも、そのパーカー自体は今は別に好きでもないんですけど(笑)。不思議ですよね。


―今のカザネさんのファッションスタイルを一言でいうと?

K: 変な形や色のアイテムをシンプルなアイテムとミックスして着るのが昔から好きで、今でもそのスタンスを軸にしながら、気分に合わせてジャンルを変えてファッションを楽しむようにしています。


―今回は5パターン着ていただきましたが、お気に入りはどちらですか?

K: マイカちゃんがスタイリングしてくれたアフターのルックは爽やかで、いつもとちょっと違う雰囲気が新鮮でした。あとは、二人でデニムを穿いたコーディネートもラフな感じで可愛かったなって思います。


―ちなみに、韓国カルチャーにはどういった印象がありますか?

K: 韓国のファッションはめちゃくちゃおしゃれだと思います。ALANDで扱っているお洋服もグラフィックがとてもキャッチーなものが多いですし。カルチャー全般でみても、みんなスタイリッシュですよね。女の子も男の子も美容にもすごく気を使っていて、意識高いところにリスペクトを感じています。


―最後に今回の企画の見どころを教えてください!

K: 記事はもちろんですが、僕ら二人のコラボ動画にもぜひご注目ください。特にマイカちゃんのビフォーアフター動画は必見。あんなにサイケデリックで可愛い格好は今までしたことないので、ぜひチェックしてみてほしいです!(笑)



KAZANE

フリースタイルフットボーラー(パフォーマー)。リフティングの“技”だけで競い合う競技、“フリースタイルフットボール” において、音楽に合わせた独自のスタイルと文字通り “自由” な表現とファッションを武器に世界の舞台で活躍。世界4位、日本1位の実績を持ち、世界相手にも申し分のない実力を見せつけている。最近ではモデルの活動や、ファッションとボールを掛け合わせたブランドの企画に出演する事もあり、競技の枠に留まらずカルチャーを広げる活動を行う。

Model/KAZANE
Direction/KAZUMA IWANO (Sol)
Photo/DAI YAMASHIRO
Hair & Make-up/YOSUKE AKIZUKI
Edit/MIKIKO ICHITANI

SHARE FASHION vol.5

フリースタイルフットボーラーとして、パフォーマンスとファッションを掛け合わせたスタイリッシュな動画が話題のKAZANEと、シュールな変身動画やイラストでSNS上をバズらせるマルチクリエイターのマツヤマイカがALANDのスペシャルコンテンツに登場。

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