FASHION

韓国の人気ブランドの初めての日本人モデルとしてデビューしたAsaki。初の撮影が韓国だったという彼女のこれまでとこれからのキャリアや、ファッションのこだわりなどを徹底インタビュー。






ー実はまだ大学生。Asakiって一体何者!?

「私は、もう卒業を目前にした都内の大学4年生なんです。実は撮影の数日前まで卒論を書いてました(笑)。モデル1本で頑張ろうと決めたのは割と最近のこと。3年生になったあたりから周りが就活モードになってきて、少し焦ったこともあったけど、その時に自分のやりたいことを見つめ直した結果、就活はせずに「モデル1本で頑張る!」とを決意しました。

そもそも、デビューは日本ではなく韓国でした。高校3年生の終わり頃に好きな韓国ブランドが日本人のモデルを募集しているのを知って、それに応募したのがきっかけ。そのブランドと契約が決まってからは、月に1回、5日ほど韓国に行って撮影があったので、日本と韓国を行き来しながらの生活でした。コロナ禍になって渡韓が難しくなってからは日本でアパレルブランドのモデルや雑誌を中心に活動しています」

Blouse(LETTER FROM MOON)¥9,350
Pants(3.3Field Trip)¥8,470
Accessories(3.3Field Trip)※Sold at the ALAND TOKYO




ー抜群のスタイルキープのコツは無理をしないこと

「よく聞かれるスタイルキープの秘訣ですが……。実はそんなに大したことはしていなくて、毎日体重を測ったり、なるべく歩くようにしたり、些細なことに気をつけている感じです。食べることが大好きなので、スパルタダイエットは苦手。食べ過ぎた次の日は、電車には乗らず2駅分歩いてみたり、間食を控えたりと、日常の中で調整することで大掛かりなダイエットに至ることを避けています。ダイエット週間を作るよりもおすすめです!

美容繋がりでいうと、韓国コスメが大好きです。私はイエローベースなので、コーラル系のピンクのリップを集めがちです。お気に入りは、〈rom&nd〉や〈Milk Touch〉のグロス。韓国人のメイクをそのまましても、日本人にはあまりフィットしないので、所々好きなパーツで取り入れたりしています」

Cardigan(3.3Field Trip)¥9,900
Inner wear(3.3Field Trip)¥4950
Skirt(3.3Field Trip)¥4,950
Accessories(3.3Field Trip)※Sold at the ALAND TOKYO




ーオフの日はショッピングとガールズトークで発散

「さっきも言っちゃったけど、最近のオフの日はずっと卒論を頑張ってました(笑)。大学の課題がないときは、買い物をしたり、友達とカフェで話すのが大好きです。写真映えするおしゃれなカフェに行くとテンションが上がります。コーヒーは苦手なので、いつも頼むのはホワイトモカです。
お家で過ごす日だと、お昼くらいまで寝てからYouTubeの撮影をすることが多いです。内容は、Vlog系だったり、洋服の購入品やコーデ率が高め。お出かけと一緒に撮り溜めた日常を配信することが多いです。大学を卒業したら引っ越しの予定もあるので、お家が整ったらルームツアーとかやりたいなって考えてます。お楽しみに!」

Knit(Wai Kei)¥7,480
Pants(Wai Kei)¥9,790
Beret(3.3Field Trip)¥3,960




ーちょっと肌見せできる服が好き。ALANDも愛用しています!

「YouTubeで紹介したことがあるくらいALANDのお洋服を愛用しています! 日本にできてからグッと購入率が上がりました。特にファッションの系統を決めているわけではないので、「なんでも着たい!」と思う派です。女性らしいピタッとしたシルエットの洋服も、ラフなスウェットもどっちも大好き。最近は、韓国のインフルエンサーやアパレルブランドのInstagramを参考にして、明るい色味をコーデに取り入れるようになりました。

ちなみに、今日撮影で着させてもらったコーディネートはどれも好きでした!! 肩ズルだったり腹チラだったり、どこか抜け感のあるスタイルだと、私っぽいかなと思っています。ヘルシーな肌見せをよくするので、このインタビュー記事で着用したビッグサイズのカーデとキャミの合わせや、別企画で着た短丈トップス×スウェットのスタイリングが特にツボでした! 今回まさか、ALANDさんから声をかけてもらえるなんて思っていなかったので、とてもうれしかったです」



Model/Asaki
Photo/MELON(TRON)
Styling/KANA TANAKA
Hair & Makeup/MIHO MATSUDA
Design/MIKI UEMURA
Direction/KOKO TAKAI
Composition/KNAX

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