韓国に実際に住んで活動している方や、様々な分野で活動していた方にインタビューする企画、その名も【Aインタビュー】

第5回目は、アーティストの『eill』さんが出演してくださいました。

今回はスペシャル【Aインタビュー】と題しまして、前編・後編と2回に分けて、インタビューとeillさんのセルフスタイリングなど、盛り沢山の内容でお送りします‼

eillさんらしい回答で、とっても可愛らしいインタビュー記事になっているのでファンの方も必見です♡

eill

東京出身。
ブラックミュージックを下地にした音楽性と、甘さ／切なさ／艶感／力強さが共存した歌声で魅了するシンガーソングライター。
アーティスト名は北欧神話に登場する癒しの女神「エイル」に由来。癒しの力は音楽にも宿るという思いが込められている。

2021年4月にTVアニメ「東京リベンジャーズ」エンディング主題歌「ここで息をして」でメジャーデビュー。2022年2月2日には「アクエリアス」のTVCMソングとなっているタイトル楽曲「palette」などの大型タイアップ曲が多数収録されたメジャー1stアルバム『PALETTE』をリリース。
3月にはジャニーズWESTの8枚目のフルアルバム『Mixed Juice』に「ブルームーン」を楽曲提供することが決まっている。

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簡単にプロフィールを教えてください‼

eill(以下e)： シンガーソングライターのeillです！東京出身の23歳です。好きな食べ物はにんにくです♡
4月にTVアニメ「東京リベンジャーズ」のエンディング主題歌でメジャーデビューしました！


音楽活動を目指すきっかけ、このお仕事をしたいと思ったのはいつ頃ですか？

e: 歌手になりたいと思ったのは13歳の時です。
元々K-POPが大好きで、韓国の事務所のオーディションを受けたこともあります。本格的に歌手を目指すきっかけとなったのは、14歳の時に映画「ドリームガールズ」でビヨンセが「Listen」を歌っているのを聴いて感銘を受けたことでした。

KPOPアイドルを目指したこともあるeillちゃんは、韓国の有名なアーティストさんにも楽曲提供をされてますが、その時の想いや記憶に残るエピソードがあれば教えてください。

e: 少女時代のテヨンさんに歌詞を書かせていただいたのですが、元々いただいていたテーマが“女性をエンパワーメントするような曲”という要望でした。当時、自分の曲にもそんな曲があったので、そのテーマで書きたいと思っていた時にeillを選んでくれたことがすごく嬉しかったです。
なぜ私が女性をエンパワーメントするような曲を書いてきたかというと、少女時代に憧れていた時に、前向きな言葉で自分自身を肯定し、メイクやファッションを楽しみながら踊る彼女たちに憧れてきたからこそなんです！！
何が言いたいかというと！もう！めちゃくちゃ嬉しかった！！


作詞のインスピレーションは何ですか?

e: 普段の生活の中にある言葉・景色・会話の全てです。


MVやアーティスト写真にいつもeillちゃんらしさが詰まってますが、意見を出したりするんですか?

e: それこそ「23」という曲では、MVは絵コンテからカメラアングル・衣装セレクト・映像編集まで自分でやって、ジャケ写はカセットテープを自分でデコって、自分で撮影をしました！


音楽業界や歌手を目指す方に向けたメッセージをお願いします。

e: 自分のことを信じることから始めてほしいです。
そうしたら、きっとなりたい自分になれると私は信じています！


ファッションを楽しみたい時、お買い物に行くときに聞いて欲しい1曲はありますか？

e: 「ただのギャル」を聴いてほしいです(笑)
私の中でのギャルの定義は好きな服を着て、好きなメイクをして、好きなように生きていることがギャルだと思っていて、自分が好きなものを見つけに行く時に聴いてほしい一曲です。


どの質問もeillちゃんらしい言葉で、すごくわかりやすく答えていただきました♡
大人びた表情、力強い歌声、自分のうちに秘めた想いを代弁してくれているかのように心に響く歌詞。
とにかく才能豊かで、メッセージはいつも芯があって力強いのに、撮影時、ぬいぐるみとたわむれたりする場面では最高にキュートで、そのギャップにますますファンになってしまいました…‼


後編ではALANDでセルフスタイリングをしてもらったり、ファッションを中心にインタビューをしているので2月15日UPの記事をお楽しみに～
後編はこちら


《着用アイテム》
Jacket（citybreeze）￥23,100
Shirt（LETTER FROM MOON）￥10,450
Pants（PLASMASPHERE）￥9,790
Bag（3.3Field Trip）￥4,400


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